今年はいつもより1ヶ月早い、10月のパリでのスケート国際試合。
朝5時半に家を出て、タクシーでブライトン駅へ。
ユーロスターの出発する、セントパンクラス駅への直行便を利用。
セントパンクラスに着くと、今年から、インターネットでチケットをコピーして持参できるようになったので、
以前よりお手軽に改札をくぐる。
朝9時発で、思ったよりユーロスター内が寒く、寝れずじまい。
12時半(パリ時間)着でホテルに移動。
お昼はいつものサンドイッチ屋さんでローストビーフ、レタス、アボカド、マヨネーズのサンド、
クリ-ムビュルレ、コーヒーをいただく。
13ユーロ。今年はポンドとユーロがあまり変わらないので、かなり物価の高さにびびる。
お昼の3時ぐらいから夜の9時半ぐらいまで、スケート観戦。
その後、友人と落ち合って、イタリアンで軽くサラダ。
モッツラレラ、トマト、アンチョビ、レタスとか盛りだくさん。軽くいくつもりも、おいしくてガッツ食べる。
久しぶりにあった友人の元気そうな顔を見て、うれしくなる。
一人でのんびりシャワー、そして入眠。
爆眠しすぎて、起きた時には「ここはどこ?私は誰?」状態で、自分自身にビビる。
そうそう、ここはパリ~。と少しして納得する。
昨夜のサラダが堪え、朝食は軽く。
パリにユニクロができたということで、見学へ。
大盛況で、お店に入るのもかなり並んでいる。ヒートテックの女性用はSでも袖が長いので、却下。
トニオ用に一つ購入。レジも20分並ぶ。
パリ在住のM子さんに会い、6年前に一緒にいった、フランス南部のアベオン地方の郷土料理の人気店へ。
お店はベルシービレッジの近く。
以前気になっていた、ソーセージとチーズたっぷりのマッシュポテト目的。
写真はソーセージは見えないけれど、たっぷりのチーズマッシュポテトの下にかくれてるんです。
ポテトは食べても食べてもなくならないぐらいのボリューム。
M子さんはフィレ肉のステーキ、サイドはフライドポテトがついている。
一口頂いたけれど、久しぶりにやわらかいおいしいお肉だった。
デザートはフランティタン。
キャラメライズされた砂糖でりんごを煮て、上にペイストリーをひいて、ひっくり返したもの。
ティタン兄弟が偶然作ったものらしい。
おいしすぎです。
フランスのイチジクもおいしいとM子さんが教えてくれる。次回試してみたいです。
M子さんは最近、ポルトガル人の方とご結婚されて、こちらもうれしくなる。
満腹幸せ気分のまま、スケートリンクへ。
観戦が終わってすぐホテルへ。もう一人の時間が楽しくてたまりません。
のんびり寝る準備をしてすぐ入眠。
ホテルから見える景色。
翌日の朝食も、一人での時間を楽しみながらいただく。
コーヒーをすすってても、なんだかうれしいのである。
改めて、日々の生活に追われてるなあ、せかせかしてるなあ~と実感。
先先のことを常に考えて、でも頭はいっぱいなので、抜けることも多いので、
家に帰ったら、常にメモをして、やる事を書いていって、無駄な事をへらそうと考える。
帰りのユーロスターの時間まで少し時間があるので、ルーブル美術館の地下あたりのショッピングセンターで
ぶらりとする。パリの日曜日はあんまりお店が開いてないのである。でもルーブル美術館らへんは
日曜日も開いてるとM子さんが言っていた。
そしてお昼1時半ぐらいのユーロスターで帰途についたのである。