前回の続きで、ホテルからクラコウ空港の近くの宿まで2時間かけてタクシーで移動。
ポーランドの人はきちんとしてるので、安心して乗ってられる。それで大爆眠。
2時間で宿に着。
わざわざ空港近くに宿をとったのに、トニオの狂犬病の予防注射をしてもらう為、
市内にでる必要があった。
つれてきてもらったタクシーにのらせてもらって空港へ。
5分くらいで空港へ。チップも受け取ってもらえず、なんて義理堅い。
ポーランドの人、真面目。
空港からローカルバスで市内へ。40分ぐらいかかっただろうか。
ホリデーでやってきたフランス人の軍隊勤務兄弟と話しながら移動。
クラコウ市内に到着。
チケットのチェックにやってきた人に「あんたらチケット買ったら、マシーンに入れて
ハンコをおしてもらわなあかん!してないから、罰金じゃ!」と言われ、
3000円ぐらいとられた。知らなかったんだもの。
いろいろ言ったが、こういうところもお堅いポーランド人は厳しい。
「ほんまやったら、3人分罰金のところを一人分にしたってんから。」と捨て台詞。
タクシーに乗り込み、教えてもらったクラコウ大学病院の中の施設にいってもらう。
少し迷ったし、暗い中の古い建物の中だったが、取り次いでもらえた。
正しい場所だとわかって、うれしくて半べそになる。
セキュウリティーの人が建物内に連れて行ってくれて、
ナースが対応してくれる。すぐにDrも現れた。一本まゆのDr。
イギリスだったらどんだけまたわれるかわからんのに、こちらは対応がスムーズ。
予防注射をしてもらい、しかも無料だった。
ポーランドいいとろこ。
タクシーを呼んでもらい、ローカルバス出発地点のバスターミナルの食堂で夕食。
時間をかけて、空港まで移動。そしてタクシーで宿へ。
翌朝は、宿の主人に朝7時半に来るよう予約していたタクシーがやってくる。
またしても10分ぐらい早めにやってくる。
時間に正確。
そんなこんなでちゃんと飛行機に乗って、帰ってこれました。
狂犬病の予防注射はトータル5回受けなければいけない。
帰ってき次第、こっちのDrに連絡して狂犬病の注射の予定を入れてもらう。
こちらではなんまりないのか、ポーツマスというところまで電車で2時間かけて
注射をとりにいかなければならなかった。
それでも全部無料だから、イギリスはすごいな。