仕事場から1年に数回、研修に参加しなければいけない。
1日の講習の、建物の入り口でとある男性と一緒になった。
見覚えのある人!オードリーの息子さんだった。
オードリーは5年前に亡くなった、私のイギリス人母とも言える人。
そういえば同じ病院で働いているっていってたような。
そこで挨拶をかわしたら、偶然また隣同士の席。
無菌物品を扱うオフィスで働いているそうな。
彼の子供たちも、もう16歳、18歳らしい。
偶然がなかったら、50人ぐらいの講習だもの、一緒のクラスにいても
きっと気づかなかったと思う。
オードリーが天国でこの偶然をシーシーシーというオードリー特有な笑い方をしながら
見ているような気がした1日でした。