イブの夜勤と梅干

イブは夜勤でした。

隣の計画的整形オペ病棟は、空きベッドが多く、閉鎖中。
うちの病棟もすごく落ち着いてて、静か~なイブでした。

一人の患者さんのベッドサイトに、中国文字が表の、乾物が入った入れ物がいくつかあって、
「何これ?」と聞くと
「梅干の日干し」
私は「なんで梅干の日干し!?これは日本の物じゃないの?」
患者「口なおしにちょっとほおおばるのよ、私の母はアイルランド人で父がポルトガル人で母が医者で、ブルネイ(多分インドネシアの方の小さな島)で育って、そこでこれが好きになって。」

梅干はすっかり日本の特産物と思ってたのでびっくり!
ブルネイの人たちは梅干を食べてるという。

「日本では日干しじゃない、梅干も食べるのよ。」というと
「その袋の中見てみて。」と患者がいう。
見ると普通の梅干が~!!
イギリスの病院で、患者が梅干を持ってる~!
梅干を見ただけで、かなり気分が和みました。

日干し梅干を一個いただいて、食べながらお仕事。(日本ではできませんが)
それがうまい!!日本の梅干やないですか。

翌朝には、患者のテーブルに何個か、食べた後の梅干の種が・・・。
それ見ただけでも、なんか和みました。

そして、いつかブルネイに行って、現地の梅干も食べてみたいな~とか
またもやそんな夢みたいなことを考えていたのでした・・・・・。

そして仕事最後の申し送り15分前。

一人の患者の傷が直りにくく、見た目もかなりクリーンではないので
こちらでまだ時々やってる、うじ虫を傷口に入れ、汚い組織を食べてもらうという療法をしている人がいるのですが・・・・。

包帯をしている足をチェックしてみると・・・・・虫くんが2匹、包帯からエスケープ・・・・・。
虫苦手な私は、同僚に甘えて、彼女に捉えてもらって捨ててもらいました。
あと2匹もエスケープしかけ!
上からガーゼをパッチリはって密封させてもらいました。

でもね、この療法、ほんと傷口がきれいになるんですよ!!

和んだ気分が、かなり背筋の寒い気分で帰らせていただきました。
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by noranorabrighton | 2006-12-27 17:35 | 職場 | Comments(0)
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