2017年 05月 15日 ( 1 )

同僚、旅立つ

同僚のエルさん52歳アフリカン、先週の木曜日にお亡くなりになった。

原発はどこの癌かはわからないが、末期がんだった。

13年一緒に働いていたので、一緒に長いこと働いていた同僚たちのショックはかくせない。

去年の10月に咳きしてるなっと思ってたけど、何も言わず「大丈夫」の一点張り。

11月に急に悪くなり、生死をさまようが一時的によくなり、抗がん剤の治療があって、
3月3日の我が師長の仕事場でのお別れ会にも顔をだした。
その日はエルさんの誕生日。
皆でハッピーバスデーを歌った。
両隣にいた私とフィリピン人の古い同僚。エルさんも含めて歌いながら涙したのだった。
皆、わかってたと思う。もう長くないって。
体、すこし小さくなっていってて。

その後は、夜の師長のお別れパーティーにも参加したり、一時的に元気そうにしていた。
3週間前にまた悪くなり、病院へ。
腹水のため、呼吸困難での入院。腹水は4リットル除去した。

2週間前にホスピスへ。
なくなる4日前に顔を見に行ったが、椅子に座って、落ち着いていて、
咳きはいやだけれど、痛みもなく安楽だと。すごく気丈で神がかっていて、
皆に感謝の気持ちも表していた。
なくなる1日前にも同僚がお見舞いにいっていて、同じようにしていたらしい。

木曜日夜に今から寝るからとベッドに横になって、すっと亡くなったらしい。

いつも前向きで気丈で本当に命を使い切ったというか、病気だけれども、彼女の寿命というのも感じられた。

亡くなった翌日の夕方に彼女の教会でメモリアルサービスが行われた。
彼女はクリスチャンで信仰が強く、教会の運営にもかかわっていて、教会ではとてもポピュラーな人だった。
教会関係の人中心にゴスペル、感情的に皆がハモッての大合唱が続いたが、皆シンガー並み。
スピーチも続き、夜7時半から始まったサービスは10時過ぎまで
続いた。
それまでえらいエモーショナルな気分を過ごしていたけれど、
そこに参加していていた私は、なんかえらいふっきれた感をいただいた。
エルさんの人生のやりきった感、周りのお別れの思い、
それほどこのサービスは力強いものだった。
私はクリスチャンにはなれないけれど、信じるものがあるという団結感と強さはあらためて
すごいなあと思いました。

このサービスは翌日もあったのですが、サービスが3時間あった、、、という話を
サービスに行っていない同僚に話したら、私いくのやめとくわ~というキャンセル続出という
事態となりました。







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by noranorabrighton | 2017-05-15 15:32 | 職場 | Comments(0)