カテゴリ:職場( 218 )

久しぶりのよれよれロングデイ

派遣ナース、新人ナースといつも勤務が一緒なので、大変な部屋もちは覚悟しているが、
先日は久しぶりに、1日中バタバタした。

8人受け持ちの4人退院、3人入院。
もちろん、毎日、全員の清拭、シーツ交換もある。
ペアになるケアアシスタント、新人。
知らないことも多く、フィリピン人だけど、なれた人だと聞かないことを
バンバン聞いてくるので回答、指示も大変だった。

一人はバリウム検査。オール介護、糖尿病。
絶食で点滴あり。
ストレッチャーで検査に向かうも、車椅子に座らせてくださいと帰ってくる。
寝たきり状態なので、無理だろうと、検査は突如キャンセル。

一人は103歳の老人、大分、元気になって、退院に向けてのアセスメントを
他部門から受けていた。

一人は透析患者。
いつも10時ごろに透析に行かないといけないのに、臨時の患者が入ってので
4時過ぎに移動。
便器のトイレ介助数回あり。

一人は退院10時予定。
早めに清拭、認知症なので、着替えさせるのも大変なので、介助に二人必要。
退院の薬はあったが、ケアラーさん用のチャートが不足だったので
薬剤師に催促。退院サマリーやら、手紙類の用意。
家族付き添いでトランスポートに乗るので、家族もやってくる。
薬の説明。
訪問看護ナースに便通のチェックをしてもらうよう電話連絡(これもつながるまで時間がかかる)
奇跡的に10時にトランスポートがやってきて、退院。

一人は認知症で、肩の骨折でサポートをしている。この方は、ケアアシスタントがオムツなど
チェックしてくれたので、あんまり手がかからず。

一人は老人ホームに2時に退院予定。
退院の処方もされていないので、Drに催促。
そして薬剤師に催促。
退院サマリーやらの書類の用意。
彼女は3時半ぐらいにトランスポートがやってきて、退院の薬も手に入って、スムーズに退院。

一人は自宅に2時に退院予定。
退院の処方もされていないので、Dr、薬剤師に催促。
ブリスターパックが用意されたが、まさかの1時半でDrの薬変更で
薬はまた薬局に返却。
5時の訪問ケアがまっているので、いちおうケアラーの電話をソーシャルワーカーに聞いておく。
トランスポートを3時半に変更。
薬はまにあうが、トランスポートが4時半にやってきた、彼らによると
家には5時半につくらしい。
ケアラーに遅くなることを伝える。
訪問看護ナースに、キャセター(おしっこの管)ケアを頼む電話をする。

一人は躁鬱もちの肩骨折で、肩のサポートをしている。
昨日、リハビリ病院に退院予定だったが、トランスポートが来た時点で拒否、昨日は行けなかった。
そして、本日は娘を呼んで、トランスポートに一緒にエスコートして移動してもらうことになった。
娘は9時に3時間かけてきたのである。
忙しいので、隣の病棟秘書がトランスポートを予約してくれた。
11時出発予定。
1じになってもトランスポートはこない。
主任が連絡するとあと30分ぐらいで来る、といわれる。
3時半ぐらいなっても来ない。
また連絡すると、なぜか予約されたのは明日だという。
主任交渉して、プライベートタクシー1時間以内にまわすっと言われる。
患者も、娘も情緒不安。
肩も痛いし、エキストラな痛み止めをくれだの、泣いたりだの。

4時過ぎの時点で、私がトランスポートに電話。これがなかなかつながらないので、イライラ。
つながって「プライベートタクシーこないんですけど!」っていったら、普通のトランスポートに変更に
なっていて、後10分ぐらいで来るという。

結局5時に来て、なんとか送り出した。

この退院騒ぎの4じから5時半の間に入院患者が順に3人やってきたのである。
これでもかなり忙しかったが、
患者さんたちが割りと落ち着いていたので、よかったが、
重症患者が来てたらどうなってたんだろう。
恐ろしい。
入院の手続き、持ち物のチェック、患者の状態のチェック、皮膚、床ずれチェック。

そして朝、昼、夕の薬の投薬もありまっせ~。
日本と違って、一人づつ処方箋を見ながら、薬を1つずつ出して用意していくんです。
朝なら投薬、内服介助だけで8時から9時半。
お昼は12時半から1時半。
夕方は5時半から6時過ぎまでかかります。
点滴、抗生剤の注射も合間に入ります。

12時間半労働でトータル30分の休憩しかとれず、
すべて上記の事がいろいろと同時進行。
そして、止まない電話の応答。
Dr、他部署のやり取り。

患者サイドにいるのがなかなか難しいです。
これがイギリスナースの現状。





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by noranorabrighton | 2018-10-13 18:50 | 職場 | Comments(0)

103歳の患者さん

人生いろいろで、わりと波乱万丈な人生を送っている人は多い。
夫のトニオが、普通の人々に彼らの人生をインタビューして、本にしようといていた。

数ヶ月前、トニオの友達が、隣町で101歳で本を出した人がいるから、インタビューしてみたら?
とトニオに言っていたのを聞いていた。

先週から103歳、男性の患者さんを受け持っていた。
103歳なのに、頭はしっかりしている。
ちょっとしんどそうなので、世間話は避けていた。

フィジオセラピストと患者さんが会話しているのが耳にはいった。
「あなたの書いた本、よさそうだから、買ってみようと思うわ。」
「そりゃ、よかった。2年前に出した本なんだよ。」って

そこで、トニオの話を思い出したのである。

地元新聞にのったり、わりと顔の知れた方であった。

そして、トニオに聞くと、インタビューしたかった人だったらしい。
戦争時代にパラメデックとして働いていたらしく、
その時代の話をまとめた本らしい。

101歳で本をだすって、すごいわ。



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by noranorabrighton | 2018-10-04 17:18 | 職場 | Comments(0)

新卒ナースがやってきた。

我が、急性期老人内科病棟に、近々新卒ナース二人とナースを大分離れてから戻ってくるナースがやってくると
聞いていた。

いつも人手不足で、人数補充はうれしいが、私的には、またしんどくなるなと。

新人さんも、一人前に自分の部屋をもって働いてもらうが、ややこしい退院の流れ、
患者の対応とか、やはりヘルプが必要。
点滴、静脈注射は研修にいかないと、自分でできない。
そして私に頼まれる。
新人と働くと、私が手のかかる患者、重症患者の受け持ちになるのは見えてるし、
その上に、新人のサポートになる。

昨日は、新卒ナース、独り立ち二日目のメガちゃんが、隣の部屋を受け持った。
21歳、顔はめちゃかわいいのに、体が巨体で、私と話して時は、太りすぎてて、呼吸がヒューヒューいっている。

私の受け持ちの退院の流れもややこしいのに、彼女の受け持ちの退院の流れもお手伝い。
点滴のお手伝い。

お昼からの休憩もいけずじまいでした。

お手伝いするたびに「いいひとや~」やら、かわいこと言ってくれるけど。

年内は、きっと仕事でよれよれになってるでしょう。






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by noranorabrighton | 2018-10-04 17:04 | 職場 | Comments(0)

看護学生からサンキューカード

仕事では、時々、学生指導にあたったりする。
今回は、イギリス人30歳の学生さん。

いいたいこと言って、態度も大きいが、
私が担当した時は、できる限り体験できることは、
これしてみー、あれしてみーとしてもらった。

日本では筋肉注射、皮下注射とかは実習中はできなかったが、
こちらでは静脈注射以外はしてもらってもいいのだ。

4週間の実習中、3回ぐらいしか担当しなかったけれど、
サンキューカードとプレゼントまでいただいた。

サブ指導者なので、感謝はされるが、カードやらプレゼントやらもらったことがなかったので
びっくりした。

そういえば30年前の私の実習生時代、指導者さんになんかお礼とかしたことがあっただろうか?
全然覚えていない。
案外、失礼な学生だったかも。

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by noranorabrighton | 2018-10-03 01:15 | 職場 | Comments(0)

捕虜経験のある患者さん

先日、98歳の男性の患者さんの入院を受け持った。
礼儀正しく、言葉も丁寧なイギリスのジェントルマン。

「あなたはフィリピン人?」

「日本人ですよ。」と私。

「それは聞き捨てならないな、、、、、私は昔、シンガポールで日本の捕虜だったんだよ。」

「それは、それは、嫌なこと思い出させてしまってしまったかもしれませんが、
申し訳ないですね、、、」あややあややという感じで、きちんと伝わったか。

「もう昔のことだから、、」とさらっと流してくれたけれど。

昔の事だけれど、戦争の事実。
嫌なこといっぱいされたかもしれない、、、

私の方が動揺しながらも、せいいっぱいお世話。

ご縁があったのか、退院の時も私がお世話することになって、
笑顔でお見送りさせていただきました。
普段だったら、日本人と関わることはないだろうに、
なにかのご縁だったんでしょうな。



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by noranorabrighton | 2018-09-18 00:33 | 職場 | Comments(0)

2018年アプレーゾー

今年もやってきました。アプレーゾー。
年に1回の上司との、面談です。
今回は最近新しくなった、主任さんと。

1年どんなことを学んだか。
これからどんなことを学んだか。等評価するために
何枚もある書類をちゃんと書いてからの面談です。

去年からは、結構学生さんを持ったような感。
学生さんのアセスメントも結構したし。

今後の1年も続けて、学生指導にあたるということで。
新人も3人ぐらい入るらしく、またお世話よろしくねっていうことでした。

あとは退院のマニュアルつくりを提案、私が作っていくことになりました。

そして苦手なコンピューター系に関しては、勉強できるコースを探すということで
勉強する方針になってます。

ずっと勉強ですなあ。

健康面では更年期をなんとか乗り切りたいという話では
彼女も更年期世代。わかるわ~と共感しあいました。
よく考えると、我が病棟、メインのナースがほとんど更年期世代なので
私的には居心地がいいのかも。
お互い支えあってという感じです。

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by noranorabrighton | 2018-09-08 18:10 | 職場 | Comments(0)

仕事始め

水曜日の夜に自宅に到着。
木曜日はぐったりの、
金曜日の仕事始め。

夜も寝れない、時差ぼけのまま、朝7時ごと仕事場に到着。

師長病欠。

いつもはナース3人なのに、当日は私ともう一人の二人のみ。

ケアアシスタントはいつもの数の4人。

そして学生一人。学生さんにかまってられず、働いてもらった感じ。
翌週の月曜日が祝日なので、ホリデーとってる人が多いのか、
どの病棟も人手不足で補充なし。

ということで、患者も知らない、受け持ちはいつもより多い上に、リーダー業務、師長代理みたいな状況で
よれよれ。
ユンケル飲んでいったけど、夕方には頭は働かん。

Drもどんどん、指示をだしてくれるし、

衝撃的な仕事始まりでした。

でもなんとか、1日終えたので、またこちらでやっていけそうな気がしました。
いや、できるかな?という試行錯誤名日々の始まりでした。

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by noranorabrighton | 2018-08-28 17:18 | 職場 | Comments(0)

まだ暑い

夏日が続いているイギリス。

仕事場はサウナの用。

いつもズボンでの仕事だけど、一着だけドレスのユニフォームをもっているので、
ドレスに素足で仕事。

日本じゃ素足はかんがえられないだろうけど、
こちらでは大丈夫。おばはんのきたない膝下をさらけて、仕事しています。

先日、久しぶりに患者さんを見送った。
102歳。
最近入院するまで、一人暮らし。
頭もしっかりしている。
日々弱ってくる中、転倒して入院。

体調も落ち着いて、そろそろ退院の話もでていたのに、朝の6時45分に急変。

蘇生してほしくないという本人の希望があったので、点滴やらの処置などですこし意識がもどったが
家族が来た時点で、家族が「積極的な処置もいりません、本人が逝きたがってますから。」ということで
すぐに看取りケアに以降。それが9時15分。

早く安楽の薬をあげたいと思って、準備して患者の元へ。
それが9時25分ぐらい。

もう息も絶え絶えで、薬も意味がないので、家族と共にそっとしてあげる。
9時30分の時点で亡くなられる。
本当にやすらかな終わり方。
苦しんでいる様子は全くみられなかった。

元、ナースで師長もしてたとか。
そして102歳まで、自立して生活して、もう尊敬の念しかうかばず、
ようやりはった、ごくろうさまです、
心底思いながら死後の処置をさせていただきました。

苦しまず、家族に見守られて、102歳の全うした人生、すごいわ。



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by noranorabrighton | 2018-07-17 18:10 | 職場 | Comments(0)

まだラマダンなケアアシスタント

2日目はロングデイ。
派遣のケアアシスタントが、見るからにイスラム教の若い女の子だった。

スカーフで頭を隠し、長めのドレスのユニフォームの下にズボン、そして半そでのユニフォームの下には
長袖のTシャツまで着ているので、肌はみせたらいけないのね。

お昼過ぎにわかったことだが、
彼女はまだラマダンをやっているとのこと。

日が出ている間、食事も水もとってはいけない。

ラマダンは終わっているのに、と聞くと、ラマダン中に生理があると、
その分ラマダンが終わっても、自分だけ延長してラマダンを続けるとのこと。

めずらしいイギリスの夏日。
クーラーもないし、風邪もこない病院内は蒸し暑い。
用がなかったら、患者の横ですわっときーとか気をつかった。

ラマダンやっている人、お休みとったほうがいいと思う。
特に、ヨーロッパの夏は日が長い。
大変やわ。

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by noranorabrighton | 2018-07-03 17:15 | 職場 | Comments(0)

ラッキーだったロングデイ

先週の土曜日はロングデイ。
私がリーダー。

申し送り後に、突然名札をしているので病院勤めの女性と思われる人がやってきた。
「ベットの用意はできてますか?」私は何のことかわからず、目が点になっていた。

もう一度「ベットの用意はできてますか?」
何のことかさっぱりわかりませんけど、どういうことですか?というと
どうやら、すべてのベットを新しいのと交換するらしい。

きいてないよ。

係りの人は「信じられない、皆知らないし、余分の人数もいないなんて!」とか言う。
他の病棟から始まるので、お昼前には新しいベットがやってくるという。

結局は、夜勤の人が私に言い忘れていただけのことだったのだけど。

お昼過ぎになっても連絡が来ず、大分遅れてから、サイトマネジャーより
初めの病棟で時間かかりすぎたから
明日にします、といわれる。回避!!

そんな中、Drのトップのコンサルタントがやって来て、
癌の患者さんに告知するから、そのコンサルタントについていたりする。

その週末はなぜか我が病院ではMRIができないから、他病院に搬送してMRIをとりたいといいだす。
患者も大変だし、準備、搬送、一緒についていく人の予約などが本当に大変なのだ。
行くことになったら教えてください~といいつつ、大変なことになるな~と思っていたら、
中止となる。
ホーッとする。

自分的にはかなりラッキーな日でありました。

これが、新しいベッドを全員の患者に交換して
検査搬送なんてあったことには、もう弱りまくっていたと思う。

仕事ではスリリングな事が目白押し。

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by noranorabrighton | 2018-05-17 18:41 | 職場 | Comments(0)