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2022年、年末の覚書

年末には、ロンドンで、友人母子と合流。
ソウルキッチンという、韓国ごはん屋さんでランチ。
おいしくて、リーズナブルな感で、ずっと行列がありました。
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小さなお店だけど、ちょっと並んだら入れる。

キンパ、キムチのパンケーキ(名前忘れた)プルコギ定食やら、いろいろオーダーしてシェア。
えっちゃんも韓国ごはん結構いける。
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次回、日本に行ったら、おいしい韓国ごはんを食べに行けそう。

お茶飲んだり、ユニクロ、ムジとおなじみの日本系列のお店をパトロールして帰る。

違う日には、トニオの父の兄、独り身のおじさんに会いに、ヒースロー空港の近くへ。
パブレストランでランチ。
耳が遠くて、話がなかなか難しいが、いつもえっちゃんの事もきにかけてくれて
いい人。80前半になって、いっきにおじいちゃんになってた。
彼の家に行くと、えっちゃんの写真も他のファミリーの写真と同様、いっぱい飾っててくれて、
いい人だわ。

そして年末最後の、我が家のお客様は、近所の猫のゾロ様。
時々、我が家に顔を見せに来てくれる。
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ニャーニャーと大きな声で鳴いて、ちゃんと来たことをアピールする。
そしてなでなでして、気がすんだら、すっとどっかにいく、ツンデレ男猫。
男前だけど、我が家の庭で時々うんこをするのが困りもの。
今年は、どうやって彼のうんこ攻撃をかわしながら、野菜が作れるか、、、、。
春になったら考えます。
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31日、元旦は連続夜勤。
ありがたいことに、我が家から車で10分ぐらいのところに、日本人が経営している、日本カフェがある。
そして、そこで年末年越しそばを出していた。
仕事だし、昼寝してから、年越しそばを頂いてから仕事へ向かう。
少し、年末気分を味わえた。お餅も何個か手に入れることができた。
えっちゃんにはお持ち帰り。
トニオはパーティーへ。
私は忙しく仕事をこなし、気が付けば0時を少しまわってて「あっハッピーニューイヤー」みたいな。
ニューイヤー早々バタバタ。
人手不足、患者過多で、仕事は今年もハードになりそうだっと覚悟しました。


# by noranorabrighton | 2023-01-11 23:45 | 近況 | Comments(0)

夫のイギリスの救急外来体験

最近、空手の先生でクラスを広げていって、毎日忙しくしている夫のトニオ。
空手が好きで、その情熱から教えているので、子供達にはかなり人気らしく、日々クラスの問い合わせがある。

子供も多いが、大人もやってくる。

7日に24歳の新しい生徒さんがやってきた。
腹部に保護パットをあて、そこにパンチするようにいうと、力任せのパンチがコントロールできず、
トニオのあごに直撃。
唇が切れた。幸い歯は大丈夫。パンチの衝撃で自分の歯で唇を中から外まで貫通の深い傷。

お昼過ぎに「救急外来、いかなあかん~」と帰ってきた。

見ると、縫合は確実の傷。

この地域の病院は駐車が難しいので、隣町の自分の勤めている国営病院の救急外来へ連れていく。
すぐにアセスメント室に入れた。
その間に、自分の病棟に行って、お茶を一服。
その時点でお昼過ぎの1時。

2時ぐらいトニオをチェックしにいく。
アセスメントが終わって、救急処置センターに移動して、そこで処置をまっていた。
すぐに担当のナースがチェック。
唇の中から、外に貫通しているので、ナースでは対応できない、口腔外科Drが処置をしないということで、
口腔外科Drと話してくれた。
勤務中の口腔外科Drはさらに、現在いる場所から隣町の国営病院にいるらしい。
いまからそっち行ってとのこと。
Drは、7時からオペがはいってるので、それまでに処置をしてもらって、Drが待ってるからと。
しかし、その病院につくと、また救急外来で手続きしてもらってって。

車で40分かけて、違う国営病院へ。

そして受付で、口腔外科Drに連絡してくだいって、言うも、また一からアセスメントしてナースがDrに連絡するって。
そして2時間待つ。無駄なルール、話は通っているのに。それも言うが、受付は聞かない。

6時過ぎにDr登場。
個室へ移動。
Dr一人で処置する様子なので、私ナースだし、手伝いますよっていったら、手伝うことになる。
トニオを挟んで右側Dr、縫合。
私は左側で糸をカット係。
トニオはそんな、変なシュチュエーションがおもろいらしく、縫合されながら目が笑ってる。

唇の内側、裂けた唇の中、唇の外側を縫合。

病院を出たのは夜の7時。
マクドによって、家にたどり着いたのは夜の9時。
長い一日だった。

時間はかかったが、専門家に見てもらえて、処置してもらえて、まあうまくいったのでないかいな。
なんせイギリス医療は無料ですから。


待ってる間に、その病院の患者の動向が見れるようになっている。
夕方5時ぐらいの時点で、その日は救急車30台入りました。
現在までの患者数60名とか。
待ち時間長くて2時間とかお知らせテレビで見れた。

# by noranorabrighton | 2023-01-09 23:21 | トニオ | Comments(0)

明けましておめでとうございます。2023年。

明けましておめでとうございます。
アラフィフの頭は、だんだん物忘れがひどく、このブログも自分の覚書メモ状態です。
細々と続けていますが、ご了承ください。
ということで今年もよろしくお願いいたします。

昨年は、病棟の場所が移動して、16床から22床(今はエキストラベッドを入れて25床だけど)にベッド数が増え、環境の変化や、
スタッフの入れ替わりやらで、またもや仕事では気分の余裕がなく、ちょっと後ろ向きな気分気味でした。

今年は、前向き気分気味で行きたいと思います。
娘の大事な大学前の試験が5-6月にあるのでそのサポート。
旅行も少しずつ増やしていきたい。
お腹まわりをすこしへこましたい。

が今年の目標です。

年末31日、元旦連続2日夜勤だったので、お正月気分はあんまりなかったですが、
仕事も年末年始忙しく、ばたばた走りまわっていました。
我がイギリスの国営病院のどこの病棟でも、コロナ、インフルエンザの患者さんはいるようです。

私の病棟も、コロナ、インフルエンザの患者さんはいます。
病人が多く、ベッドがないので、各病棟にエキストラベッドを入れてるという、私が22年イギリスで働いてきて、
こんなに患者にあふれているのは初めてではないでしょうか。
そしてスタッフもインフルエンザ、コロナでの病欠は常時ですし、もうてんやわんやです。

イギリスの国営病院もこんな感じで、常に大変で、お金もないですし、将来を考えるとどうなるんだろうと不安ではありますが、
なんせ医療が無料なので、システムをどうにかしないとですね。
全体的国内で、病人があふれている状態らしく、スムーズに治療が受けれず、
統計では週に350人は、適切な医療を受けられず亡くなっているらしいです。

こんな時期に病気にはなりたくないですね。
健康第一で無理せず頑張っていくのが一番ですね。
こんな感じで、こちらの新しい一年はスタートです。

今日は1月3日、学校も始まり、すべての生活スタートです。
娘のえっちゃんに、昨夜「残りのトルティ―ヤ、明日のお弁当につつんだろうか?」というと、
「もう私、ビックガール(大人)だから自分でやる。」って言う。
ちょっと自立心見せられて、びっくりした~。
あかん、あかん、私もついつい手伝ってしまおうとするのが、いけない。
今年は追加で、娘に対してもっと違う対応と子離れしていかないとです。




# by noranorabrighton | 2023-01-03 19:33 | 生活一般 | Comments(2)

クリスマスとえっちゃんの誕生日

クリスマス、娘のえっちゃんが18歳になりました。
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大人になりたくないと、いやだいやだと迎えた誕生日。
前日から咳込み、すごい風邪での誕生日。

そんなんで、義理両親と合流せず、クリスマスは各自でとなりました。

朝にプレゼントを開けて、私はクリスマスランチの用意。
オーブン入れたり、煮たり、イギリス料理はシンプル。
ケーキの土台は前日に焼いてたし。

サラダとスモークサーモンの前菜。
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ターキーのローストディナー。
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いちごの抹茶ケーキ。
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家の中で一日じっとできないし夫のトニオはドライブ行こうと。
ちょろっと近所をドライブ。

モスレム系のお店とか空いてました。
ガソリンスタンドも空いてるとこあって、コーヒー買って飲む。
のんびりしたクリスマスでした。

# by noranorabrighton | 2022-12-31 19:10 | イベント | Comments(0)

12月後半覚え書き

ノロの病欠後2日間は家にいたので、友人が手作りミンツパイを持ってきてくれる。
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ミンツパイを食べると、クリスマスがやってくるという気がするので、
イギリスの習慣も、染まってきた、身についてきたという感じ。

16日は友人と、娘が働いているカフェでランチをする。
娘は働いていなかったが、カフェのボスが常連客に、常に話しかけて、忙しそうにしているのを見る。
ガーデンセンターのカフェなので、いつも混んでいる。
ボスは厳しいが、愛情のある厳しさという感じなので、えっちゃんにはいい経験をさせてもらっていると思う。

ランチはイギリスで定番の軽いランチ、プラウモンズというのをシェア。
これはチーズ、サラダ、バゲットだけど、ハム、卵が入ったのもある。
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17日は朝からクリスマスの買い物をしながら、昼過ぎの友人と合流する。
老舗の肉屋さんのパイを買って、頬張りながら海辺を歩く。
至福の時。
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肉屋さんのパイは日本でいう、肉屋さんのコロッケみたいな感じか。
おしゃれなカフェで友人と合流。
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どこでもおしゃれなカフェが増えて、コーヒー文化。

18日はトニオが年内の空手クラブが終わって、ほっと一息。
朝からマクドで、朝マック。
久しぶりにマフィンを食べると新鮮。
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19日は夜勤。
無理やり2ベット増やしていて、スタッフの病欠もあって、バタバタ。
救急外来では、患者があふれていて、ベッド待ちの患者であふれているという。
国営なので、断れない。
各病棟で無理やり数ベットふやしてや対応している。
ベットとベットの間に、エキストラなベットを入れて、ぱっと見、野戦病院みたい。

そんな状況で、ナースのストライキが行われていたが、
ストライキ中、休みだったので、真相はわからない。
病院の治療費が無料というシステム自体の問題もあるので、お金なんてあるわけない。
どうやって賃金値上げできるのか。
システムをなんとかするしかないけれど、あとは税金を値上げするのか。
国民にそれをアピールしないといけないので、ストライキするのか。
なんだかなという感じ。

21日は、近所の新しくできていた、海沿いのカフェへ友人と。
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23日は友人に会いに、チェチェスターへ
有名なチェーンレストランでお茶。
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スコーンとコーヒーのセットのクリームティーを頂く。
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帰りは、人手不足で電車がキャンセルになり、1時間次の電車を待つ。
いつもの事なので、驚きもなく、お茶を買い込み待合室でまったり。
これもイギリス生活ですっかり慣れたこと。

# by noranorabrighton | 2022-12-26 18:38 | 近況 | Comments(0)